東京JAZZ一日目
Big Bandのサウンド&フレッシュなサウンドのミックスの素晴らしいラインナップでした。
まずは、大御所Big Bandデューク・エリントン・オーケストラがキックオフ。代表曲Take the A Train又はCaravanからはじまると思いきや、Twenty Two Cent Stompでスタート。ドレスアップして踊りたくなる伝統的なビッグ・バンド・サウンドで楽しませてくださいました。
デューク・エリントン・オーケストラのアルトサックス奏者でコンダクターのチャーリー・ヤング氏。
大御所に続いてはフレッシュなレ・フレールの演奏。
昨年はオープニング・アクトとして登場した彼ら、お兄ちゃまの守也さんは黒のシャツに白のパンツ・ルック。弟の圭土さんは白のシャツに黒いパンツ・ルック。一年たって人気者になってもフレッシュな風をふかせ、休む暇なしの連弾でおおいに会場を沸かせてくれました。相変わらずエネルギッシュです!
3組目に登場したのは、ステイシー・ケント。NY出身の彼女はイギリスへ留学中にバンドのサックス・プレイヤーでご主人のジム・トムリンソンさんと出会い、恋におち、結婚。
超ラブラブのお二人の愛はステージにも表れていて、それがとても微笑ましいのです。最高にキュートな笑顔を振りまくステーシーさん。現場にいる女性スタッフが皆、彼女を『可愛い~~!』と大人気でした。個性的な素敵な女性です。
そして、トリは小曽根真 presents No Name Horses。
もう~~何も、言う事はございません。バンド・サウンドそれぞれのソロも拍手、拍手&拍手でございます!!小曽根さんは日本のジャズ界の誇りです。
今夜はオフだったマイク・スターン、デイブ・ウエックル&クリス・ミン・ドーキーが遊びに来ていて、No Name Horsesのアンコールで急遽参加。それぞれのカラーを出しつつもビッグ・バンドに溶け込んでおりました。デイブさんのドラムス・・ビッグ・バンドでも最高ですね~。明後日の4人の演奏が待ちきれません!!
マイク・スターン&クリス・ミン・ドーキー。
明日21日はTokyo Jazz Party Express 19時スタートです!
出演者は
★ SOIL&"PIMP"SESSIONS
★ ソウル・バップ・バンド featuring ランディ・ブレッカー、ビル・エヴァンス、ハイラム・ブロック、クリス・ミン・ドーキー、ロドニー・ホームズ
★ キャンディ・ダルファー and バンド
★ ジョー・サンプル & ランディ・クロフォード
by lucykent824 | 2007-09-21 01:30