The Nightfly 7月5日 イーグルス特集 OA ソングリスト
『The Nightfly』on K-MIX
毎週、日曜日19:00からAOR、BCM、Fusionを中心にスムースでメロウな楽曲をお届けしている『The Nightfly』。今日も番組をお聞きくださいました皆さまへ、ありがとうございました。
本日のソングリストです。
The Nightfly Song List
M#1. Take it easy / Eagles
1072年のデビュー作『イーグルス・ファースト』のオープニングを飾ったこの曲。彼らの輝かしいキャリアのスタート。グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作で、バンジョーは当時のメンバー、バーニー・レドン。
M#2. New Kid in Town / Eagles
1976年の名作『ホテル・カリフォルニア』に収録された大ヒット・ナンバー。ドン・ヘンリーとグレン・フライに加え、J.D.サウザーもソングライティングに参加。グラミー賞では最優秀ヴォーカル・アレンジ賞を受賞。
M#3. In the City / Eagles
1979円のラスト作『ロング・ラン』に収録された、ジョー・ウォルシュ曲。彼はジェイムス・ギャング出身で、ソロ・アルバムを多く持ち、イーグルスには75年の『呪われた夜』から参加。バンドの中でも強力な個性を発揮しています。
M#4. One of these Nights / Eagles
1975年にリリースされ、こおタイトル・テューンと共に全米チャートを制覇したのが『呪われた夜』。一曲選べと言われたら「ホテル・カリフォルニア」でも「テイク・イット・イージー」でもなく、この曲・・とはグレン・フライの弁。
M#5. Hotel California / Eagles
アメリカ建国200年で賑わう1976年に、問題作として発表された『ホテル・カリフォルニア』。翌年にあ全米チャート1位に輝きます。ファンではなくともイーグルスといえばこの曲という方も多く、彼らの代表曲中の代表曲。
M#6. Best of My Love / Eagles
1974年のサード作『オン・ザ・ボーダー』のラストを飾り、彼らにとって初の全米No.1ヒット。邦題:我が愛の至上。ドン・ヘンリーとグレン・フライの他、ここでもコンポーザーにJ.J.サウザーの名前が。
☆ 特集コーナー『AOR Special』
ここでは様々な角度からAORサウンドを特集するコーナーAOR Special。
今回の番組で特集しているのは『イーグルス』。
1970年代のアメリカン・ロックの頂点に君臨したグループとして、世界のミュージック・シーンをリードしてきた男たち。その歴史は古く、数々の名曲を残した彼らですが、これまで主にご紹介したドン・ヘンリーとグレン・フライという、グループの顔役をフィーチャーした楽曲に続き、ここからはバンド解散後に、それぞれのメンバーがソロ・アルバムをリリースし、ヒットとなった曲を。
M#7. The Boys of Summer / Don Henley
1984年の作品『ビルディング・ザ・パーフェクト・ビースト』より。
M#8. Strange Weather / Glenn Frey
グレン・フライ、1992年の作品『ストレンジ・ウェザー』からのタイトル・トラック。
1971年に、リンダ・ロンシュタットのレコーディングとツアーのために集められた、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、ランディー・マイズナーというミュージシャンたちで結成されたのがイーグルス。1972年に『イーグルス・ファースト』でデビュー。73年には『Desperado / ならず者』。74年には新メンバー:ドン・フェルダーを加え、『オン・ザ・ボーダー』をリリース。75年に『One of These Nights / 呪われた夜』発表後にバーニー・レドンが脱退。ジョー・ウォルシュが正式に加入しました。76年の『ホテル・カリフォルニア』で彼らの存在感はピークを迎え、ランディー・マイズナーからティモシー・シュミットにメンバー・チェンジおを経て、79年に『ロング・ラン』をリリース。82年に解散するまで、イーグルスが約10年間の活動の中で音楽界に残した業績は数えきれないほど。ただ、記録ずくめの彼らでも肝心のメロディーはいつまでも心に響いています。
M#9. Indian Summer / Joe Walsh
ジョー・ウォルシュがイーグルスに加入する前後の78年の作品『But Seriously, Folks / ロスからの蒼い風』より。
M#10. In Roxy's Eyes / Timothy B. Schmit
ティモシー・シュミットの1990年の作品『テル・ミー・ザ・トゥルース』より。
Quiet Storm Slow Jam
M#11. One More Song / Randy Meisner
M#12. Desperado / Linda Ronstadt
本日も番組をお聞きいただきありがとうございました。どうぞ素敵なSunday Eveningを・・そして、明日からのワーキング・ウィークも実りある一週間でありますよう祈っております。
All the best,
Lucy Kent