Premium World on K-MIX
7月17日(金) OA Song List
クルマのエンジン音と上質な音楽がハーモニーを奏でた瞬間、Week-Endモードにシフトチェンジ。
言葉と音楽で綴る"音の世界紀行"
毎週、金曜日皆さまをプレミアムな時空空間にナヴィゲート。
皆さんもラジオの中では、一人の旅人・・・
さぁ、プレミアムワールドへ出発です。
M#1. Everybody Have Fun Tonight / Wang Chang
イギリス出身のJack Huesと、Nick Feldmanにより結成されたバンド。1986年の4th.アルバム『Mosaic』から、彼らを代表するヒットナンバー。
プレミアム紀行 / ネパール・カトマンズ。宮廷広場、旧王宮。
今週は「歓び、極まる」。スポーティさとエレガンスを融合するエクステリア、人間工学に基づいて設計されたインテリア。「BMW 3シリーズセダン」で、ネパールの首都カトマンズをドライヴ。
北チベットと接するヒマラヤ山脈、南はインドへとつながるタライ平野に挟まれた小さな国、ネパール。標高5000メートルを超える高地から亜熱帯の低地まで、変化に富んだ自然の中に、30以上の民族が暮らしています。首都・カトマンズは、どこかのんびりとした風情が漂う古都。「カンティプール・栄光の都」という別名を持ち、街のいたるところに小さな寺院があります。4月の大地震で被災した寺院や史跡などの世界遺産も観光客の受け入れを再開し、復興の後押しとなっています。
旅の第一歩は「ダルバール広場」から。「ダルバール」とは「宮廷」と言う意味で、その名の通り、かつてはカトマンズ王国の中心でした。王たちが美しさを競い合っていた広場なので、建物の装飾の美しさには目を見張るものがあり、今でも王族の戴冠式や即位式が行われます。また、広場に建ち並ぶ20数棟にも及ぶ寺院には、いろいろな時代のものが混在し、生き神として選ばれた少女クマリが暮らす「クマリの館」をはじめとする見どころが、多くあります。
広場近くにある「ハマヌン・ドカ」は、17世紀に建造された旧王宮で、入口を守る2頭のライオン像、正門にあたる金の扉、精巧な木彫で埋め尽くされた内部など、必見です。
M#2. Romantic / Karyn White
アメリカ合衆国、カリフォルニア州ロサンゼルス出身の女性ソウル・R&B シンガー。Jam & Lewisプロデュースによる1991年の全米No.1ヒット。
プレミアム紀行 / ネパール・カトマンズ。世界遺産と庶民の広場
ひと目でその美しさとダイナミクスをアピールするデザイン、圧倒的なパワーと洗練されたフィール。そして、優れた燃費性能。「BMW 3シリーズセダン」が、栄光の都を駆け抜ける。
旧市街の中心地にあるのが「アサン・チョーク」スパイスや野菜、参拝者のためのお花を売る人、牛、人力車など・・・とてもにぎやかな庶民の広場です。広場の端のほうにあるアンナプルナ寺院からは、道行く人が鳴らす鐘の音がいつも聞こえています。
同じく旧市街の「インドラ・チョーク」は、中世の街並みをそのまま残す通りで、日用品やサリー、織物などのお店が、軒を連ねています。視線を少し上に上げると、建物の窓の装飾の美しさが目に留まります。ネパール最大の寺院「シヴァ寺院」をはじめ、「ガネシュ寺院」、「マチェンドラナート寺院」なども、この周辺に集まっています。
町の中心から2キロほど離れたところで、町を見下ろすように建っているのが、世界遺産「スワヤンブナート」です。白い半円と金色の塔が印象的な仏塔は、2000年の歴史を誇り、ネパールで最も古い寺院で、世界で最も壮麗な仏塔の一つです。仏塔の高さは15メートル。四方にすべてを見通すという、ブッダの眼が描かれています。また、別名「モンキー・テンプル」と呼ばれるほど、猿の姿を見かけますが、この寺院では猿も信仰の対象となっています。
M#3. Invitations / Shakatak
イギリスを代表する人気フュージョンバンド。1982年の大ヒットアルバムからのタイトル・ナンバー。
毎週金曜日18:30から18:55。
Premium World on K-Mix。
来週もどうぞ宜しくお願いします♪