毎週、日曜日19:00からAOR、BCM、Fusionを中心にスムースでメロウな楽曲をお届けしている『The Nightfly』。今日も番組をお聞きくださいました皆さまへ、ありがとうございました。
本日のソングリストです。
M#1. Endless Love / Lionel Richie & Diana Ross
コモドアーズ時代からバラードには定評のあったライオネル・リッチーが、ソロになって連発したヒット曲のひとつ。1981年に全米チャート1位に輝くブルック・シールズ主演の同名タイトルの主題歌は、ダイアナ・ロスとの共演曲。
M#2 Never Knew Love Like This / Alexander O'neal & Cherrelle
タブー・レーベルの顔役:アレクサンダー・オニールが盟友:シェレールとの『サタデイ・ラヴ』のヒットに続く共演曲。1987年作『Hearsay 邦題:噂』に収録。プロデュースはジミー・ジャム&テリー・ルイス。
M#3 Take Good Care Of My Heart /Whitney Houston & Jermain Jackson
ヒット曲を満載したホイットニー・ヒューストンの、1985年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『そよ風の贈りもの』には、ジャーメイン・ジャクソンとの、こんなキラー・チューンも。邦題:「やさしくマイ・ハート」。
M#4 Baby、Come To Me / Patti Austin & James Ingram
パティ・オースティンの1981年作『デイライトの香り』でクインシー・ジョーンズの秘蔵っ子だったジェイムス・イングラムとの歌は、全米チャートで堂々の1位を獲得した邦題:『あまねく愛で』。作者はロッド・テンパートン。
AOR Special
The Nightfly
ここでは様々な角度からAORサウンドを特集するコーナー、AORスペシャル。
今回の番組でお送りしているのは、BCM(Black Contemporary Music)のデュエット・ソング。
寒い季節に心がホットになるナンバーを、数多ある名曲の中から厳選してお届け。
さて、ブラコンのデュエットの達人といえば、やはりこの方:ピーボ・ブライソン。
ここでは、そんな彼を代表する共演をご紹介しました。
ピーボ・ブライソンのデュエット曲として真っ先に挙げられるだろうこの曲でお相手を務めるのがロバータ・フラック。これぞブラコン・デュエットの決定版。1983年のアルバム『Born To Love 邦題:愛に生きて』は全編共演の大傑作。
M#5 Tonight、I Celebrate My Love / Peabo Bryson & Roberta Flack
続いて、ピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルとのデュエットといえば、1992年に全米No.1まで上昇したディズニー映画『アラジン』のテーマ曲『A Whole New World』が最も有名なところですが、この曲も忘れてはなりません。
M#6 I Can't Imagine / Peabo Bryson & Regina Belle
Quiet Storm, Slow Jam
M#7 Don't Make Me Wait / Ray、Goodman & Brown
本日も番組をお聞きいただきありがとうございました。どうぞ素敵なSunday Eveningを・・そして、明日からのワーキング・ウィークも実りある一週間でありますよう祈っております。Ciao♪