毎週、日曜日19:00からAOR、BCM、Fusionを中心にスムースでメロウな楽曲をお届けしている『
The Nightfly』。今日も番組をお聞きくださいました皆さまへ、ありがとうございました。
本日のソングリストです。
M#1. Love Changes / Meli'sa Morgan & Kashif
プロデューサーとしても成功を収めたカシーフ。1987年の4作目からのタイトル・チューン。デュエットのお相手を勤めるのは、ハイ・ファッションから巣立ち、ハッシュ・プロダクションにも在籍した経験を持つメリッサ・モーガン。
M#2. Over You / Ray、Parker Jr. & Natalie Cole
あのチャート・バスター:レイ・パーカーJr.が、1987年にリリースした『アフター・ダーク』は、全編アダルトな色調。このナタリー・コールとの共演曲は、バート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガーのプロデュース。
M#3. So Deep In Love / Deniece Williams & Johnny Mathis
1970年代に発表したフリー・ソウルの定番曲『Free』などのヒットで知られるデニース・ウィリアムス。83年作『I'm So Proud 邦題:シークレット・ラヴ』からのキラー・チューンは大御所:ジョニー・マティスとのデュエット。
M#4. Why I Came To California / Leon Ware & Janis Siegel
マーヴィン・ゲイ他、数多くのアーティストに関わった、メロウ大王ことリオン・ウェアが1982年に残したアルバム『Leon Ware 邦題:夜の恋人たち』から、マンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルとのデュエット。
AOR Special
ここでは様々な角度からAORサウンドを特集するコーナー、AORスペシャル。
今回 番組でお送りしているのは、BCM(Black Contemporary Music)のデュエット・ソング。先週に引き続き 寒い季節に心がホットになるナンバーを、数多ある名曲の中から厳選してお届け。
さて、ブラコンのデュエットの達人で、女性はやはりこの人:ロバータ・フラック。ここでは、そんな彼女を代表する共演をご紹介しましょう。
まずは『You are my Heaven』などと共に、ソウル・オブ・レジェンツ:ダニー・ハサウェイとの共演。1977年盤『Blue Lights In The Basement』から、ジェームス・エムトゥーメイとレジー・ルーカス作、邦題『私の気持ち』。
M#5. The Closer I Get To You / Roberta Flack & Donny Hathaway
続いて『ブリージン』などの世界的ヒットで知られるジョージ・ベンソンの、1984年のアルバム『20/20』に収録された、マイケル・マッサー作による曲。ロバータ・フラックがデュエットを披露しています。
M#6. You Are The Love Of My Life / George Benson & Roberta Flack
Quiet Storm, Slow Jam
M#7. Reunited / Peaches & Herb
本日も番組をお聞きいただきありがとうございました。どうぞ素敵なSunday Eveningを・・そして、明日からのワーキング・ウィークも実りある一週間でありますよう祈っております。Ciao♪