マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ
今日は『マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ』を観て来ました。
カリーヌ・ロワトフェルドのプライベート&彼女が10年務めた「ヴォーグ」の編集長を自ら辞め、新たな雑誌「CR Fashion Book」を創刊するまでを追ったドキュメンタリー。家族、仕事、お洒落etc.,その全てを大切にし、動き回る物凄いパワーを持ちながらも、それを表面にはださない凛とした女性。
1954年パリ生まれの59歳。18歳でモデルデビュー。その後、スタイリスト、雑誌の編集など、自らも肩書きを記入欄になんて書いたらいいか分からないの。。と語るほど様々な事にチャレンジし続けている方。
ファッションより「その人」が大切。今夜、何を着る?ではなく、今夜も『綺麗』でいる事が大切と語る彼女。その言葉通り、様々なシーンで登場する彼女はとても綺麗です。多忙を極めながらも家族、友人、そして自分の時間も大切にし、バレエで鍛えるスレンダーなルックスで公私の幸せを両立。
頑張ろう!ではなく、全てを楽しむその姿勢が素敵です。
本当のパワーを持っている方は張り切りすぎず、肩の力が抜けていて多忙を楽しまれていますね。
昨年公開された『クロワッサンで朝食を』の86歳のジャンヌ・モローの存在感と美意識にふれた時と同じように。。劇場を出た後はウインドウショッピングを楽しみ、ネイル・カラーを購入。今夜は指先を「綺麗」にしたいと思います

by lucykent824 | 2014-05-25 20:37