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Sunday Morning 6月21日 Song List

Sunday Morning 6月21日 Song List

学校の音楽の授業にも取り上げられるほど、数々の名曲をジョンレノンとともに世に送ったポール・マッカトニーが6月18日に78回目のバースデーを迎えました。

今日は、ミュージックシーンに多大な功績を残している偉大なるソングライター、ロックスター、ベーシスト Paul McCartneyを特集。

まずは、20世紀のミュージック・シーンを代表するグループで、有名音楽誌による『歴史上最も偉大な100組のアーティスト』において第1位、有名経済紙の統計算出に基づく『史上最も人気のある100のロックバンド』においても1位に輝くThe Beatlesのデビュー曲でスタートしました。

M#1. The Beatles / Love me do

グラミーをはじめとする様々なミュージックアワードを受賞、ロックの殿堂入りはもちろん、イギリス国王ジョージ5世が1917年創設した『MBE勲章』を授与されているThe Beatles。お送りした『Love me do』に続くセカンドシングル『Please Please Me』は全英2位を記録。

そして、1963年4月12日に発表した『From Me to You』が全英1位に輝くと1966年8月5日に発表した『Yellow Submarine』まで連続1位。続いて発表された『Strawberry Fields Forever』が2位。

その後1967年7月にリリースされた『All You Need Is Love』から1969年5月リリースの『The Ballad of John and Yoko邦題:ジョンとヨーコのバラード』まで再び連続1位を記録。 それらナンバーワンソングスの中から初期の3曲を。

1963年4月に発表された『From Me to You』
1963年8月リリースの『She Loves You』
そして1963年11月に発表された『I Want To Hold Your Hand』

M#2. The Beatles / From Me to You
M#3. The Beatles / She Loves You
M#4. The Beatles / I Want To Hold Your Hand

楽曲が音楽教科書にものるほど世界中の誰もが知るスーパー・バンドThe Beatles。1960年代後半になると不協和音が鳴り響き始めます。

M#5. The Beatles / Hey Jude

1968年8月にリリースされ、全米1位に輝いたHey Jude。
1970年バンドは解散。3人のメンバーはそれぞれソロの道へ。

今日の主役ポールマッカートニーは奥様のリンダ・マッカートニー、元ムーディー・ブルースのデニー・レインの3人で1971年に『Wings / ウイングス』を結成。1981年の解散までの間に7枚のオリジナル・アルバムと1枚のライヴ・アルバムを発表しています。

このバンドでも数多くのヒット曲を世に送り出しています。
ここからはそんなWingsの数あるヒッツの中からの何曲かお送りしました。

M#7. Wings / My Love
1973年に発表されたセカンドアルバム『Red Rose Speedway / レッド・ローズ・スピードウェイ』から奥様リンダ・マッカートニーのために書いたラブソングで4週連続ナンバーワンに輝いたMy Love。

M#8. Wings / Live and Let Die
1973年にウイングス5枚目のシングルとして発表した楽曲で007シリーズ 死ぬのは奴らの主題歌『Live and Let Die』。

M#9. Wings / JET
1973年に発表したWingsとしての3枚目の作品。全英・全米ともにアルバムチャートの1位に輝いた『バンド・オン・ザ・ラン』からJET。

M#10. Wings / Listen to What the Man Said
1975年に発表したアルバム『Venus and Mars / ヴィーナス・アンド・マース』から全米1位。ここ日本のチャートでも1位に輝いた『Listen to What the Man Said / あの娘におせっかい』。

M#11. Wings / Silly Love Song
1976年3月‎に発表されたアルバム『Wings at the Speed of Sound / スピード・オブ・サウンド』から全米ポップチャート1位に輝いた『Silly Love Song / 心のラヴ・ソング』。
M#12. Paul McCartney & Stevie Wonder / Ebony&Ivory
M#13. Paul McCartney & Michael Jackson / The Girl Is Mine

スーパースター同士のデュエットで大きな話題となった2曲。

1982年にポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー(Paul McCartney & Stevie Wonder)が発売したシングルで全米1位に輝いているEbony&Ivory。ポールのアルバム『タッグ・オブ・ウォー』とお二人のベスト・アルバムにも収録されています。

『ピアノの黒鍵=Ebonyと白鍵=Ivoryが一つのハーモニーを奏でるように、白人と黒人、人類の調和』がテーマの楽曲。つい先ごろアメリカで大きなニュースとなったその問題は未だ解決されておらず悲しいことです。この曲のように・・調和することを祈るばかりです。

スーパースターによるデュエット。Paul And Stevieに続いてお送りしたのはマイケル・ジャクソンとのデュエット。1982年に発表されたマイケルのメガヒットアルバム『Thriller』からの先行シングルとしてリリースされた『The Girl Is Mine / ガール・イズ・マイン』。

M#14. The Beatles / Yesterday
1965年8月6日に発売された5枚目のアルバム『4人はアイドル』に収録。20世紀最高のベストソングに。グレイテスト・ポップソング100において第1位にランクされるなど様々なランキングの上位に輝いている『Yesterday』。

M#15. The Beatles / A long and winding road
1970年に発表されたThe Beatlesのラスト・アルバム『レット・イット・ビー』収録。『A long and winding road』。

今日は6月18日に78回目のバースデーを迎えたポールマッカートニーの歌声をお送りしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?

今日も番組をお聞きくださった皆様、有難うございました。

また来週♪
Ciao!

by lucykent824 | 2020-06-21 17:35