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Sunday Morning 8月16日 Song List

Sunday Morning 8月16日 Song List

夏休み突入!
国内外や故郷へのご旅行、友人たちと山、川、海へなど楽しい企画でいっぱいのはずですが、このご時世、今年は夏休みの企画を断念せざるを得ない状況。とても残念です。

特にこの時期とても人気の高いリゾートと言えばHawaii。
世界中行きたいところは数あれど、Hawaiiは何度でもリピートしたくなるところです。

今日はハワイアン・ブリーズを感じさせてくれる?ハワイ出身のアーティストの楽曲を集めてみました。

オープニングはこのプログラムと同じタイトルの曲。
ハワイ州ホノルル出身。日系5世のウクレレプレーヤー、コンポーザー、プロデューサーJake ShimabukuroさんのSunday Morningでスタートしました。

M#1. Jake Shimabukuro / Sunday Morning
M#2. Jake Shimabukuro / Hula Girl

松雪泰子さん主演、蒼井優さんやお笑いコンビ南海キャンディーズのしずちゃんらが出演。常磐ハワイアンセンター(スパリゾートハワイアンズ)の誕生から成功までの実話を元に描いた映画。第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作『フラガール』のテーマ曲。

もう皆様もご存じの通り、ウクレレの達人Jake Shimabukuroさん。『ハワイのジミヘン』と呼ばれているウクレレプレーヤー。オリジナルはもちろん様々なジャンルの楽曲をカバー。世界中の音楽ファンを驚かせるセンセーショナルなデビューを飾りました。

例えばこんな曲も僅か4弦の楽器で見事に表現してしまいます。

M#3. Jake Shimabukuro / Bohemian Rhapsody
イギリスのロックバンド クイーンが1975年に発表し全英ポップチャート1位、全米ポップチャート2位を記録。
アカペラで歌いだし、美しいバラードに、中盤ではオペラティックからのハードロックへの展開。フィナーレはピアノの弾き語りと、ロックファンのみならず音楽ファンに衝撃を与えた『ボヘミアン・ラプソディー』Jakeさんは2010年に発表したアルバム『I ♥ UKULELE』のためにレコーディングしています。

M#4. Herb Ohta Jr., / It Might Be You
ハワイ・ウクレレ界の巨匠『オータサン』ことハーブ・オオタを父に持つハーブ・オオタJr.。3才で初めてウクレレを手にし、お父様からレッスンを受ける。11才になる頃には父の代理講師を務めるまでに成長していたそうです。1990年、父・オータサンのアルバムに参加し、レコーディング・アーティストとしてプロデビュー。その後も数々のセッションやアルバムに参加し、1997年ソロアルバムデビュー。『涙そうそう』や『真夏の果実』と言ったJpopも数多くカバーしています。

今日は洋楽カバー。
ジャズピアニスト、コンポーザー、プロデューサー、数々の映画音楽を手掛けているDave Grusinによる楽曲。1982年にダスティンホフマン・ジェシカラングが共演した映画『Tootsie』のテーマ曲。シンガーソングライターStephen Bishopが歌い、全米ポップチャート25位、8週連続Top40入りを果たし、アダルトコンテンポラリーチャートでは2週連続1位を記録したIt Might Be You 邦題:君に想い。

M#5. Bruno Mars / Just The way You are
幼い頃からエルビス・プレスリーのそっくりさんとしてハワイで活躍していたアーティスト。今やそのステージは全世界となったスーパースターBruno Mars。全米1位に輝いた記念すべきデビュー曲。

M#6. Bett Midler / Wind Beneath My Wings
ハワイ州ホノルル出身のシンガー、女優のベット・ミドラー。
ハワイ大学マノア校で演劇を専攻していましたが中退し、舞台女優を目指しニューヨークへ。ブロードウェイの舞台に立つようになり、トニー賞の特別賞を受賞するまでになり、その後も舞台のみならずスクリーンでも数々の名作で主演しています。女優としては3度のエミー賞、4度のゴールデングローブ賞、2度のトニー賞を受賞、シンガーとしても3度のグラミー賞を受賞。

ベット・ミドラーが1988年に主演した映画『フォーエバー・フレンズ』のサウンドトラックのために収録、次の年1989年にシングル・カット。全米ポップチャート1位を記録。グラミー賞で、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の両方を獲得した
Wind Beneath My Wings 邦題:愛は翼にのって。

M#7. Kalapana / Black Sand 邦題:ワイキキの熱い砂
1975年に、アルバム『Kalapana 邦題:「ワイキキの青い空』でデビュー。その後も数々の名作とともにここ日本でも絶大な人気を誇るグループ。1991年にはサザンオールスターズの曲を英語でカバー1991年リリースの Kalapana Sings Southern All Stars や親交のあるキャプテンサンタとのコラボ作など。EXILEのバンドマスターでもある佐野健二さんも1986年からメンバーとして活躍しています。

M#8. Henry Kapono / Kona Wind
ハワイを代表するDuoセシリオ&カポノのヘンリーカポノのアルバム『Tropical Heat』からアイランド・フュージョン・サウンド。Kalapanaも参加したKona Wind

M#9. Henry Kapono / Pacific Oasis
ヘンリー・カポノがハワイ出身のフュージョン・バンド シーウインドのボーカルポーリーン・ウイルソンと共演したナンバー。1994年に発表されたPacific Oasis。

M10. Cecilio & Kapono / Night Music
ハワイアン・サーフ・ロック・デュオ、セシリオ&カポノが1977年に発表したサード・アルバムからのタイトルトラック。ロサンゼルスで録音され、爽やかなウェストコースト・ ロックのサウンドの中に、ハワイのトロピカルな要素がちりばめられたNight music。

M#11. Na Leo / I miss you my Hawaii
80年代半ばオアフ島にあるカメハメハ・ハイスクールの同級生3人で結成「ナ・レオ」ハワイの風景が見えてくる『I miss you my Hawaii』。

M#12. Hapa / Lei Manoa
ニューヨーク生まれのバリー・フラナガンが、1980年にハワイに渡り、スラックキー・ギターのレジェンド、ギャビー・パヒヌイの音楽に魅了され、更に音楽だけでなくハワイのカルチャーに傾倒した彼は、ハワイ生まれのケリィ・カネアリィと1983年に結成したデュオHapa。“HAPA”とはハワイの言葉で“半々”という意味。生まれ育った場所が違う二人によって作られ“ハーフ”ハワイアン・ミュージック。1992年アルバム『Hapa』でデビュー。

2005年に発表した『Maui』マノアの自然の美しさを讃えているLei Maoa。

今日も番組にお付き合いいただき有難うございました。
どうぞ素敵なサンデーをお過ごしください。

また来週、Ciao♪


by lucykent824 | 2020-08-16 12:26 | Sunday Morningソングリスト