Sunday Morning 2021年4月18日 Song List
4月ももう中盤。
朝夕はまだ肌寒い時もありますが、暖かな日差しに包まれて、木々の緑も増えてきて・・春を感じています。
衣替えはまだだいぶ先ではありますが、厚手のコートなどはクローゼットの奥へ。一応いつでも取り出せるようにはしていますが。。
お天気の良い日はお外へ行きたいところですが、人の集まるところは避けて・・
一人でサイクリングを楽しんでいます。
早くみんながお外で思いっきり羽を伸ばす日が来ることを願いながら。。
今日も音楽をお届けしました。
オープニングは明後日20日がバースデー。
R&B、BCMシーンに数多くの名曲を残したシンガーLuther Vandrossのダンサブルなナンバー。彼の親友でプロデューサーのマーカス・ミラーのベースプレイも光る2曲。
ソロデビューアルバム『Never Too Much』からShe's a SuperladyとタイトルトラックNever Too Much。
M#1. Luther Vandross / She's a Superlady
M#2. Luther Vandross / Never Too Much
さぁ、続いては本日の特集。
一昨日4月16日は喜劇俳優チャールズ・チャップリンの誕生日を祝した『チャップリンデー』でした。
数々の名作で人々を笑顔にしてきた彼が残した名曲があります。1936年に主演した映画『モダン・タイムス』のために彼自身が作曲した『Smile』。
マイケルジャクソンをはじめ、様々なジャンルのアーティストによって演奏され、歌い継がれています。
どんなに心が痛くても、空に雲がかかっていても、不安で悲しくても、😢がこぼれそうでも、笑顔でいれが君のために太陽は輝いてくれる。
特にこのご時世、心に響きますね。
この歌詞のように笑顔でいられるように。。
今日はその笑顔『Smile』と言う単語がタイトルに含まれる楽曲を集めてみました。
まずは、1991年に発表され全米ポップチャート2位、全米R&B/Hip-Hopチャートでは1位に輝いたShaniceのヒット曲。1991年に発表したセカンドアルバム『Inner Child』からのリード・シングルとしてリリース。ジャズ・シーンの人気キソフォニスト、ブランフォード・マルサリスも参加しています。
M#3. Shanice / I Love your smile
M#4. Dave Koz / You make me smile
人気サキソフォニストDave Koz。ザ・リッピントンズ、トム・スコット、ジェフ・ローバー、リチャード・マークスなどのバンドに参加し、セッション・ミュージシャンとして名を上げ、その後自らの作品を発表。他にもラジオDJとしても活躍。スムース・ジャズを広めた貢献者。1993年に発表したセカンドアルバム『Lucky Man』に収められている楽曲You make me smile。
M#5. Kezaih Jones / Wisdom behind the Smile (Cash)
ナイジェリア出身のシンガーソングライター・ギタリスト&ベーシストのキザイア・ジョーンズが1992年に発表したデビューアルバム『Blufunk Is A Fact』から。
M#6. Bad English / When I see you Smile
ロック・バンドJourneyのキーボーディスト Jonathan CainとギタリストNeal Schon、ドラマーDeen CastronovoとStyxのベーシストRicky Phillipsそして、The Babysの人気シンガー John Waiteによって1987年に結成されたスーパーバンドBad Englishのセルフタイトルアルバムからのセカンドシングルとしてリリース。ヒットメイカーDiane Warrenのペンによる楽曲。全米ポップチャート1位に輝いています。
M#7. Barry Manilow / Can't Smile without You
続いては、ニール・セダカのSmileが原曲で、カーペンターズがカバーCan't Smile Without You。今日は、1978年にバリー・マニロウがカバーし大ヒットしたバージョンで。
M#8. Hall & Oates / Sara Smile
に続いてお聞きいただいたのは、Hall & Oatesが1975年に発表した4作目Daryl Hall & John Oates のセカンドシングルとしてリリース。二人にとって初のトップテンヒット。全米ポップチャート4位を獲得。
M#9. Manhattan Transfer / Smile Again
ジャズ・ヴォーカル・グループのマンハッタン・トランスファーが1979年に発表した「Extensions」に続き、再びジェイグレイドンをプロデューサーに迎えて制作された1981年のアルバム 『Mecca for Moderns』から。
M#10. / The shadow of your smile
1965年のアメリカ映画『いそしぎ 』の主題歌。1966年、第38回アカデミー賞歌曲賞を受賞。数多くのア-ティスとによって演奏され、歌い継がれているスタンダードナンバー。今日はフュージョン・シーンにアコースティック・ギターで新しい風を吹き込んだギタリスト。アール・クルーのインストゥルメンタル・バージョンでお聞きいただきました。
今日も番組にお付き合いくださった皆様へ。。ありがとうございました。
どうぞ素敵な日曜日の午後を。。そして素敵な一週間をお過ごしください。
また来週♪
Ciao!