Sunday Morning 8月29日 Song List
M#1. LeAnn Rimes / My Baby
オープニングは昨日28日に39回目のバースデーを迎えたアメリカ合衆国ミシシッピ州ジャクソン出身のカントリーシンガー、LeAnn Rimes。グラミーを始め数々の賞を獲得する人気シンガーであり、女優としても活躍しています。
あのテイラー・スウィフトが彼女から影響を受けたことを公言しており、初めて行ったコンサートも初めて買ったアルバムもリアンライムスのものなのだとか。今日はそんなテイラーも初めて購入した作品。1996年にリリースされたリアンライムスのデビュー作『ブルー』からのナンバーでスタート。
M#2. Shania Twain / You're Still the One
リアンライムと同じく、昨日28日に56回目のバースデーを迎えたカナダ オンタリオ州出身。こちらもカントリーシーンの人気シンガー、シャナイア・トゥエイン。3作目『カム・オン・オーヴァー』からのサードシングルとして1998年にリリースされ、全米ポップチャート2位に輝いた邦題:スティル・ザ・ワン。
ここからはKing of Popと称されるマイケルジャクソンの特集。
もう説明不要のスーパースター。そのプロフィールを簡単にお伝えすると。。1958年の今日8月29日、アメリカ合衆国インディアナ州ゲーリー生まれ。ご存命であれば、今日63回目のバースデーを迎えていました。
1963年、兄弟で結成したグループ「ジャクソン5」に加入。1969年10月、シングル「I want you back 邦題:帰ってほしいの」でメジャーデビュー。全米ポップチャートの1位に輝き、970年2月にリリースしたセカンドシングル「ABC」があのビートルズの「レット・イット・ビー」に代わり1位を獲得。続く「小さな経験」と「アイル・ビー・ゼア」とデビューから4曲連続で全米ポップチャート1位を獲得するという大センセーションを巻き起こし一躍スーパースター / スーパーグループに。
1971年10月、シングル『ガット・トゥ・ビー・ゼア』でソロデビュー。その翌年にリリースしたシングル「ベン」は、ソロとして初となる全米ポップチャート1位を獲得。その後もグループのリードシンガーとして、ソロとして数々のヒットをチャートに送り込んでいるのはもう皆さんもご承知の通り。
今日はそんなスーパー・スター、マイケルジャクソンが大人になってからのソロとしてのヒット曲を年代順にお届けしました。
M#3. Michael Jackson / Don't Stop 'Til You Get Enough
1979年に発表したアルバム『オフ・ザ・ウォール』からのシングル。作詞・作曲はマイケル・ジャクソン自身によるもので全米ポップチャート1位に輝いた邦題;今夜はドント・ストップ。
M#4. Michael Jackson / Rock With You
今夜はドント・ストップと同じくアルバム『オフ・ザ・ウォール』からシングルカットされ、全米ポップチャー1位に輝いた楽曲。
1979年に発売されたマイケル・ジャクソンの5作目のオリジナル・アルバム『オフ・ザ・ウォール』。それまでの作品は制作サイドが用意した楽曲をマイケルがレコーディングするだけと言ったスタイルで作られていたもの。この作品では初めてクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎えて制作され、クインシーが主導権を持っていたものの、マイケルが自ら作った曲やアイデアも取り入れられ、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーなどの豪華アーティストからの楽曲提供、バックの演奏もクインシーファミリーの一流ミュージシャンを起用。
この『オフ・ザ・ウォール』こそ、マイケルの本当の意味でのファースト・アルバム」と言う人もいるほどです。
『オフ・ザ・ウォール』からもう2曲。
アルバムタイトル曲Off The WallとShe's Out Of My Life。
M#5. Michael Jackson / Off The Wall
M#6. Michael Jackson / She's Out Of My Life
M#7. Michael Jackson / Billy Jean
1982年に発表したアルバム『Thriller』からのセカンド・シングルとしてリリース。
翌年1983年に開催された『モータウン25周年記念コンサート』に出演した際、この曲に合わせてムーンウォークを初披露。大きな話題となった楽曲。
M#8. Michael Jackson / Beat it
同じくアルバム『Thriller』からサード・シングルとしてリリースされた邦題:今夜はビート・イット。エディ・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ルカサー、ポール・ジャクソン・ジュニアの人気ギタリスト3人が参加していることも大きな話題となった贅沢な一曲で全米ポップチャート1位に輝いています。
M#9. Michael Jackson / Thriller
同じくアルバム『Thriller』からのタイトルトラック。
アルバムからの第7弾シングルとしてリリース。この曲は何と言ってもジョン・ランディス監督が映画さながら撮影をした13分34秒にも及ぶホラー映画風のミュージックビデオ、出演者たちの特殊メイクと圧巻のダンス。歴史にの頃ミュージック・ビデオですね。
M#10. Michael Jackson / Smooth Criminal
1987年に発表されたアルバム『Bad』から第7弾シングルとしてリリース。それまで数々の驚くべきパフォーマンスをしてきたマイケル。この曲では「ゼロ・グラヴィティ」と言う直立の姿勢のまま上半身を倒し、斜めに傾く姿勢を作るダンスパフォーマンスでセンセーションを巻き起こしました。
今日8月29日はKing of Pop、マイケル・ジャクソンのバースデー。
数あるヒッツからほんの一部をご紹介しましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?
ファイナルトラックは2009年、映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のサウンドトラックからの同名タイトル曲This is itを聴きながら。
M#11. Michael Jackson / This is it
今日も番組にお付き合いくださった皆様へ。。ありがとうございました。
どうぞ素敵な日曜日の午後を。。そして素敵な一週間をお過ごしください。
また来週♪
Ciao!