Sunday Morning 12月5日 Song List
M#1. Andy Williams / It's the most Wonderful time of the Year
1963年に書かれた楽曲。その同じ年、Andy Williamsが彼の初のクリスマスアルバムのためにレコーディング。シングルカットはされていないものの、大ヒットしたアルバムとともにこの曲はクリスマスの定番となりました。
Andy Williamsは1927年12月3日生まれ。自らの名前が付いたTV番組を持つほど、アメリカでは絶大な人気を誇ったシンガー。1963年にリリースされたThe Andy Williams Christmas Albumは我が家でも定番で、彼の声が流れてくると、もうすぐクリスマス!と子供ながら胸躍らせていました。ビッグバンドをバックにゴージャスに歌っています。
M#2. Clementine When you wish upon a star
フランスの歌姫Clementineが歌うディズニーナンバー。
1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌。コオロギのジミニー・クリケットを演ずるクリフ・エドワーズが歌い、その年のアカデミー賞作曲賞、歌曲賞を受賞。今もなお多くのアーティストによって歌い継がれています。
数々の名作・名曲を残したWalt Disneyは今日12月5日生まれ。
M#3. Ooh La la / Britney Spears
M#4. ...Baby One More Time / Britney Spears
12月2日に40回目のバースデーを迎えたブリットニー・スピアーズのナンバーを2曲。
まずは、The Smurfs comic book seriesを基に制作されたアメリカのアニメ。2013年に公開されたその第2弾。The Smurfs 2のサウンドトラックに収録されたOoh La La。クレジットはされていませんが、バックボーカルにはKaty Perryが参加していると言うなんとも贅沢な一曲。
そして、1999年に発表した彼女の記念すべきデビューアルバムからのタイトルトラックでその前の年に先行シングルとしてリリース。アルバムも曲も全米チャートの1位に輝いた...Baby One More Time
M#5. BTS / Dynamite
M#6. BTS / Butter
12月4日に29回目のバースデーを迎えたのはグループ最年長メンバーのJIN。数々の偉業を成し遂げている彼ら。11月21日、ロサンゼルスで開催されたアメリカン・ミュージック・アワード2021で大賞となる最優秀アーティスト賞 / Artist Of The Year受賞の快挙を達成。結果最多の3冠に輝きました。
コールドプレイとコラボ曲の「My Universe」。そして「Butter」をパフォーマンス。
更にその2日後の11月23日には、「第64回グラミー賞」のノミネーションが、発表され、BTSのシングル曲『Butter』が「最優秀ポップデュオ / グループパフォーマンス賞」にノミネートされました。「第64回グラミー賞」授賞式は、現地時間2022年1月31日/日本時間2月1日に開催。楽しみがまた増えました。
後半は、ガーシュイン特集。
1896年12月6日生まれ。弟のジョージ・ガーシュウィンと共に、ポピュラー&クラシック・ミュージック。その両面で活躍、20世紀を代表する名曲の数々を残した偉大なる作詞家アイラ・ガーシュウィンの生誕を祝し、その代表曲を数曲ご紹介。
M#7. Diana Krall S Wonderful
1927年のブロードウェイ・ミュージカル「ファニー・フェイス」のために兄弟が書き下ろし、アデール・アステアとフレッド・アステアが初演、その後多くのアーティストによって歌い継がれているS Wonderful。今日はカナダの歌姫Diana Krallのボーカルで。
M#8. Sting Someone to watch over me
1926年にミュージカル「Oh, Kay!」のために書かれた作品でこちらもスタンダードナンバーとして数々のアーティストによって歌い継がれています。今日はThe Police、そしてソロアーティス&俳優としても活躍するイギリスを代表するスーパースター、STINGのボーカルで。
M#9. Chet Baker But not for me
1930年のミュージカル「Girl Crazy」のために書かれ、ジンジャー・ロジャースが歌った楽曲。今日はウエストコースト・ジャズの代表的トランペッターでヴォーカリストChet Bakerのバージョンで。
M#10. Ella & Satchimo A Foggy Day
Fred Astaire主演の1937の映画A Damsel in Distressのためにかかれた楽曲。オリジナルのタイトルはA Foggy Day (In London Town)。
今日は1956年に発表されたエラ・フィッツジェラルド,ルイ・アームストロングのコラボ作「Ella & Louis」からのバージョンをお聞きいただきました。
アメリカの3大女性ヴォーカリストの一人。エラ・フィッツジェラドは「Ella & Louis」の他にもElla Sings Gershwin、4枚組のElla Fitzgerald Sings the George and Ira Gershwin Song Bookなど数々のガーシュイン作品をレコーディング。エラが歌うガーシュインをもう2曲。
M#11. Ella They can't take that away from me
1937年公開の映画「Shall We Dance 邦題:踊らん哉」のために書き下ろされた 邦題:誰にも奪えぬこの想い。
M#12. Ella I got Rhythm
先ほどChet Bakerでお聞きいただいたBut Not For Meとともに1930年のミュージカル「Girl Crazy」のために作曲したI got Rhythm
M#13. Nat King Cole Embracable you
But Not For Me、I got Rhythmとともに1930年のミュージカル「Girl Crazy」のためにかきおろされたナンバーをもう一曲、ナットキングコールのヴォーカルで。
M#13. Billy Holiday The Man I Love
1924年のミュージカル「レディ・ビー・グッド」のために書かれた楽曲。今日はビリーホリデーのボーカルで。
M#14. JuJu Take Five
アイラ・ガーシュインと同じ日12月6日生まれのジャズミュージシャンDave Brubeck。彼の最大のヒット曲Take 5を、今日はJUJUさんのボーカルでお送りしました。
今日も番組にお付き合いいただきありがとうございました。
この後も、FM Kawaguchiとともに素敵なSunday Afternoonをお過ごしください。Ciao♡