人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Sunday Morning 11月7日 Song List

Sunday Morning 11月7日 Song List

今日は立冬。
秋が極まり冬の気配が立ち始める日。この日から立春の前日までが冬となり、紅葉が楽しみ。。とはいえ、北海道や東北ではすでに見ごろを迎えたのですが、関東から西はこれから。予想図をチェックしてみたところ。奈良公園や宮島は14日ころ高尾山は19日ごろ。京都嵐山や芦ノ湖は21日あたりに見ごろを迎えるとのこと。楽しみですね。

オープニングはそんな冬と言う単語がタイトルにある楽曲。

look around Leaves are brown
And the sky is a hazy shade of winter
あたりを見渡すと木々の葉は茶色に。。そして冬のようなかすんだ空と言う歌詞にある楽曲。サイモン&ガーファンクルが1966年に発表したシングル。今日は女性4人組ロックバンド、バングルスのカバーバージョンで。1987年の映画『レス・ザン・ゼロ』のサウンドトラックに提供でシングルとしても発表。オリジナル・ヴァージョンを超えた全米ポップチャート2位、全英ポップチャート11位を記録した邦題「冬の散歩道」。

M#1. Hazy Shade of Winter / The Bangles
M#2. 槇原敬之 / 冬が始まるよ
1991年11月に発表されたされた槇原敬之さんの4枚目のシングル。チャート5位、年間チャートでも25位を記録した今や冬の始まりの定番ソング。
M#3. The Eagles / New Kid in Town
The Eaglesが1976年に発表した大ヒットアルバム『ホテル・カリフォルニア』からの先行シングルとしてリリース。彼らにとって3作目の全米ポップチャート1位を獲得したシングル。他にも全米アダルト・コンテンポラリー・チャート2位、カントリー・シングル・チャート43位。この曲でグラミー賞最優秀ボーカル・アレンジメント賞を受賞しています。ボーカルを担当しているのは、グループの創設者の一人グレン・フライ。ご存命であれば、昨日73回目のバースデーを迎えていました。

ここからはそのグレン・フライがイーグルス解散後にソロとして残した数あるヒットを4曲ご紹介。

M#4. Glen Frey / The One You Love
1982年に発表したソロ第2弾シングル。全米ポップチャート15位を記録。

M#5. Glen Frey / Sexy Girl
1984年リリース。全米ポップチャート20位を獲得。

1948年11月6日アメリカミシガン州デトロイト出身。ミュージシャンであり、俳優としても活躍したグレン・フライ。

ウェストコースト・ロックの歌姫リンダ・ロンシュタットのツアーのためのバックアップ・ミュージシャンとして参加した彼は、同じくバンドのドラマーとして参加したドン・ヘンリーと出会ったことがきっかけでThe Eaglesを結成。数々のヒットをチャートに送り込み、1970年代のウェストコースト・ロック、そしてアメリカを代表するビッグバンドとなりました。

そんな数あるバンドのヒット、代表作の多くをドン・ヘンリーとともに作詞作曲。ニュー・キッド・イン・タウンの他にもテイク・イット・イージー、テキーラ・サンライズ、ハートエイク・トゥナイトなど多くのナンバーでリードボーカルを取っています。

1980年イーグルス解散後のソロ作品をもう2曲。いずれも1985年リリース。

M#6. Glen Frey / The Heat Is On
エディー・マーフィー主演のビバリーヒルズ・コップの挿入歌。全米ポップチャート2位を記録。

M#7. Glen Frey / You Belong To The City

アメリカの人気TVシリーズ。特捜刑事マイアミ・バイスの挿入歌でこちらも全米ポップチャートの2位を獲得。

続いては11月4日に34回目のバースデーを迎えた韓国のラッパーで俳優のT.O.P。彼が在籍するBIGBANGのナンバーを4曲。

今やK POPシーンの大御所グループのBIGBANGは、2006年8月に韓国でデビュー。その3年後の2009年6月に日本でも1stシングル「MY HEAVEN」でデビューすると同時に日本での共同生活をスタート。デビューシングルはチャートの3位を記録し、日本の音楽番組にも出演。その後も母国韓国はもちろん、日本語でレコーディングした数々の楽曲をチャートに送り込み人気グループに。海外アーティスト史上初の5年連続JAPANドームツアーを行うなどの業績を残しています。

お誕生日を迎えたT.O.Pさんは俳優としても活躍。中でも、2010年、日本では4月から9月までTBS系列で毎週水曜夜9時より放送されていたイ・ビョンホン主演の韓国ドラマ『アイリス』の主要キャスト「ビッグ」役として出演。私も毎週水曜日の夜9時前にはこのドラマを見るためにTVの前で待機していた一人。豪華俳優陣の中でT.O.Pさんはその目力を発揮していました。主演のイ・ビョンホンに負けぬ、カッコ良さでした。

M#8. BIGBANG / ガラガラ GO!!
日本での2ndシングルとしてリリースされチャート5位を記録。

M#9. BIGBANG / 声をきかせて
ガラガラ GO!!に続くサードシングルとしてリリース。観月ありささん主演のドラマ『おひとりさま』のオープニングテーマに起用されチャートの4位を獲得。2010年11月には日本で初のベストアルバム『ASIA BEST 2006-2009』を発表。 第42回ベストヒット歌謡祭にて、「ゴールドアーティスト賞」受賞。第42回 日本有線大賞新人賞を「声をきかせて」で受賞。 年末には第51回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞しています。

その翌年2011年には世界進出。アメリカや欧米諸国での人気も上昇。イギリスで開催されたヨーロッパの最大級の音楽式典「2011 MTV EUROPE MUSIC AWARDS」にて、「ワールドワイドアクト賞」を受賞するなど世界で活躍するグループとなりました。

M#10. BIGBANG / TONIGHT
全米の新人が対象の音楽チャートで新人発掘のバロメーターとされる全米トップ・ヒートシーカーズ初登場7位を記録。

M#11. BIGBANG / FANTASTIC BABY
2012年に発表した5枚目のミニアルバム「ALIVE」に収録。

今日も番組にお付き合いいただきありがとうございました。
この後も、FM Kawaguchiとともに素敵なSunday Afternoonをお過ごしください。Ciao♡


# by lucykent824 | 2021-11-07 12:47 | Sunday Morningソングリスト

Sunday Morning 10月31日 Song List

Sunday Morning 10月31日 Song List

M#1. Michael Jackson / Thriller
今日はハロウイーン。やはりこの曲はマストですね。
マイケル・ジャクソンが前作の大ヒットアルバム『オフ・ザ・ウォール』に引き続きクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎え1982年に発表したアルバムからのタイトルトラック。全米アルバムチャート37週に渡って1位を記録し、他7ヶ国でも1位を獲得。ここ日本の洋楽アルバムチャートでも12週連続1位を獲得。またアルバムからは全9曲のうち7曲がシングルとしてリリースされ、その全てが全米でトップ10入りを果たす快挙も成し遂げたメガヒット作。そして、なんといってもこの楽曲のミュージックビデオもまるでショートフィルムを見ているようなドラマティックな内容とマイケルがゾンビたちと踊るかっこいいダンスも話題となりました。当時のハロウインではこのミュージックヴィデオに登場するマイケルやゾンビの衣装を着た人も目立ちました。

M#2. Katy Perry / Ghost
Katy Perryが2013年に発表した4作目『Prism』に収録。直訳すると幽霊と言う意味のGhost。この歌詞の内容はお別れしてしまったパートナーとの過去を振り返りながらお別れした後はAnd now you're just a ghostもうあなたはただの幽霊と綴っています。

M#3. Vanilla Ice / Ice Ice Baby
今日54回目バースデーを迎えたはアメリカ合衆国フロリダ出身のラッパー、俳優。1990年にリリースしたアルバム「To The Extreme」からのナンバーでクイーンとデヴィッド・ボウイが共演し、大ヒットした「アンダー・プレッシャー」をサンプリング・全米・全英ポップチャートともに1位を獲得。

秋も深まったここ日本。季節の移り変わりを感じるこの頃。。
そんな季節と言う単語が含まれる楽曲をいくつか。

M#4. Nicola Conte / Song for the Season
”季節は夏から秋へ”と言う歌詞も含まれる楽曲。新世代ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントを代表するイタリアのプロデューサー/DJ/ギタリスト。二コラ・コンテが2008年にリリースした名作『Rituals』からイタリア人女性ヴォーカリスト、アリス・リッチアーディをフィーチャー。
二コラコンテは1995年にレーベル「スケーマ」を立ち上げ、イタリア国内にクラブ・ジャズ/ラウンジ・ブームを巻き起こし、そのブームはワールドワイドに。また自らギターを手にし、ジャズ・ミュージシャンたちとのセッションも行い、DJとしても、ジャズ、ボサノヴァ、ソウルから打ち込みまでを自由に行き来するプレイが人気。ヨーロピアン・ジャズ・ムーヴメントの中心人物の一人。

M#5. Kevyn Lettau / Another Season
ドイツ・ベルリン生まれのヴォーカリスト。スムーズジャズ、ブラジリアン・サウンドでその美しい歌声を聞かせてくれた彼女が1994年に発表したアルバムからのタイトルトラック。

M#5. Expose / Seasons change
女性3人組グループ。1988年全米ポップチャート1位に輝いた楽曲。

M#6. Paolo Nutini / Autumn
スコットランド・ペイズリー出身のシンガーソングライター。18歳にしてメジャーレーベルと契約。シングル「ラスト・リクエスト」がUKのシングルチャートで5位を獲得した後にデビュー・アルバム「ジーズ・ストリーツ」をリリース。全英アルバムチャート初登場3位を記録。幼い頃から音楽的な家庭環境に恵まれていた彼がフォークミュージシャンだった祖父にささげたと言う楽曲。

M#7. Misia / Missing Autumn
日本を代表するR&BシンガーMisiaさんが2008年に発表した8作目『EIGHTH WORLD』に収録。

M#8. Ella Fitzgerald / Autumn in New York
1934年にヴァーノン・デュークによって作詞作曲されたスタンダード・ナンバー。ここ日本も紅葉が美しい季節。NYの秋も美しいですよ~~。
秋と言えば色づく木々が美しいのですが・・この楽曲は季節や時代が変わっても全く色あせない美しさ。これまでにFrank Sinatraをはじめ、多くのシンガーがこの楽曲を歌い継がれています。今日はエラ・フィッツジェラルドの歌声で邦題「ニューヨークの秋」。

M#9. Natalie Cole / "For Sentimental Reasons"~"Tenderly"~"Autumn Leaves"メドレー
ナット・キング・コールを父に持つアメリカの歌姫。
1975年、デビュー曲「ジス・ウィル・ビー」が全米ポップチャート6位を記録し、グラミー賞の最優秀R&B女性ボーカル賞、最優秀新人賞に輝き、80年代まで「Mr. Melody」、「I've Got Love On My Mind」、「Miss You Like Crazy」等のヒットを記録。

そして1991年。偉大なる父ナット・キング・コールのカバー集「Unforgettable... with Love)」を発表。全米ポップチャートで5週1位というジャズ作品としては異例の大ヒットを記録し、グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞。シングル「アンフォーゲッタブル」では、亡きお父さまが歌った音源をオーバーダブすることによる「共演」が大きな話題を呼び、この曲もグラミー賞のソング・オヴ・ザ・イヤーに輝いています。そんなセンセーショナルな作品から秋の定番ソング枯葉を含む3曲メドレー。

ナタリーコールもフランスを交えて歌っていましたが、シャンソンの代表的な楽曲。最初に英語詞で歌ったのは、1950年のビング・クロスビー。その後、1952年のナット・キング・コールをはじめ、ヴォーカル・バージョンからインストゥルメンタルまで多くのミュージシャンによって歌い、そして演奏されている名曲。

M#10. 小曽根真 / Autumn Leaves
ファイナルトラックはそんな枯葉のインストゥルメンタルバージョンを。
日本が誇るジャズピアニスト小曽根真さんの演奏を聴きながら。

今日も番組にお付き合いいただきありがとうございました。
この後も、FM Kawaguchiとともに素敵なSunday Afternoonをお過ごしください。Ciao♡

# by lucykent824 | 2021-10-31 12:05

Sunday Morning 10月24日 Song List

Sunday Morning 10月24日 Song List

今日はFunkやR&Bナンバーを集めてお送りしました。

M#1. The Jam / Graham Central Station
世界中のベーシストから崇拝されるラリー・グラハムを中心に結成されたファンク・バンド。バンド名はニューヨークのグランド・セントラル駅とラリーさんの苗字を合わせたGraham Central Station。1975年に発表したアルバム『Ain't No 'Bout-A-Doubt It』のオープニングを飾るFunky tune。

M#2. The Breaks / Kurtis Blow
ニューヨーク州ハーレム出身のラッパー、シンガー・ソングライター、DJ、ダンサー、プロデューサー、カーティス・ブロウ。1980年に発表したデビューアルバムからのシングル「The Breaks」はラップに初めてサビを設けたとことで知られています。またゴールドディスクに初めて認定されたラップソングでもある。

この頃からファンク・ミュージック・シーンから”ラップ”、”スクラッチ”などなど、現在のミュージックシーンに通ずるパイオニアたちが大勢現れてきました。

ここからファンクのみならずポップシーンにも多くの名曲を残すバンドのナンバーを数曲。

M#3. Boogie Wonderland with The Emotions / Earth, Wind & Fire
ジャズ・ドラマーとしてラムゼイ・ルイスのバンドに参加していたモーリス・ホワイトが1970年に結成したファンクバンド。彼の弟ヴァーダイン・ホワイトのファンキーなベース、フィリップベイリーとのツインボーカルで数々のトップヒットを放った彼らが1978年に発表した楽曲。人気女性R&Bグループ、エモーションズがバックコーラスとして参加し、全米ポップチャート6位を記録。

M#4. Got to Be Enough / Con Funk Shun
1969年、Louis A. McCall Sr.がハイスクールの友人Michael Cooperとカリフォルニアで結成したファンクバンド。結成当時はProject Soulと言うバンド名で活動していましたが、 後にConFunkShunと改名。1973年にセルフタイトルアルバムでデビュー。数々のダンスヒットを放ち、ファンクやR&Bシーンの人気バンドに。1980年に全米R&Bチャート8位を記録した楽曲。

M#5. Brick House / The Commodores
1974年デビュー。当初は「マシンガン/Machine Gun」、「ザ・バンプ/The Bump」と言ったファンク色の強いサウンドがメインでしたが、70年代後半になるとライオネル・リッチーの甘い声をフィーチャーしたバラードやポップサウンドが中心に。そんなリッチー氏の貴重なファンキーヴォーカル。1977年のヒット。

M#6. Kool & the Gang /

70'sから80'sにかけて、コモドアースやアースとともに、ファンクミュージックシーンやダンスフロアーはもちろん、後半にはポップチャートにも数多くのヒットを放ったクール&ザ・ギャング。
1964年、ニュージャージー州にて、ベーシストのロバート"クール"ベルとサックス奏者ロナルド・ベル兄弟を中心に結成。当初はヴォーカルをおかず、インストゥルファンクが中心で、1973年「Funky Stuff」が、1974年には「Jungle Boogie」がヒット。1979年にジェームス"JT"テイラーが加入するとその甘い声で「Ladies' Night」、「Too Hot」、「Celebration」など数々のポップヒットが生まれました。
1981年、全米ポップチャート10位を記録した楽曲。アルバムSomething Specialに収録。

続いては、は白人メンバーが中心のFunk Bandのナンバーを。

M#7. Tower of Power / What Is Hip?
カリフォルニア州オークランで結成されたファンク、R&B・バンド。1973年のアルバムTower of Powerに収録。

M#8. Average White Band / Pick Up the Pieces
スコットランド出身のファンク、ソウル/R&Bのバンド。当時は黒人アーティストが中心だったファンクミュージック。彼らはバンド名が示す通りメンバーは白人。そのため、ホワイト・ソウル、ホワイト・ファンクと呼ばれていました。1974年に発表したインストゥルメンタルナンバーで全米ポップチャートの1位を獲得。

M#9. Cameo / Word Up!
1974年にニューヨークで活動をスタート。1986年、全米ポップチャート6位、全米R&Bチャート1位を記録した楽曲。

M#10. Stevie Wonder / Superstition
スティーヴィー・ワンダーが22歳の頃のアルバム『トーキング・ブック』に収録され、全米シングルチャート1位を獲得。

今日も番組にお付き合いいただきありがとうございました。
この後もFM Kawaguchiとともに素敵なSunday Afternoonをお過ごしください。Ciao♡


# by lucykent824 | 2021-10-24 12:46 | Sunday Morningソングリスト

Sunday Morning 10月17日 Song List

Sunday Morning 10月17日 Song List

今日はUsherとSnoop Dogのミニ特集。

M#1. Ashanti / The Way That I Love You
2008年に発表した5作目『The Declaration』からシングルカットされ、全米R&B/Hip-Hopチャート2位を獲得。

☆ Usherのミニ特集。

今週10月14日に43回目のバースデーを迎えたアメリカR&B、Hip Hopシーンのスター。

テネシー州チャタヌーガ生まれ。幼い頃からお母さまと教会の聖歌隊で歌っていた彼は1993年、人気番組「Star Search」に応募すると、そこに居合わせたメジャーレーベルのA&Rの目に留まりすぐに契約。

翌年1994年にアルバム『Usher』でデビュー。

1997年ジャーメイン・デュプリ、ベイビーフェイス、テディー・ライリーと言った豪華プロデューサーを迎えて制作されたアルバム『My Way』からは、アッシャー初の全米No.1シングル「Nice & Slow」の他「You Make Me Wanna…」、「My Way」が大ヒット。彼の名は世界中に知れ渡り、スーパースターとしての地位を確立。その後も快進撃は続き「New King Of Pop」と称されるほどのビッグスターに。

M#2. Usher / Yeah! ft. Lil Jon and Ludacris
2004年全米で800万枚、日本だけでも50万枚の特大ヒットとなった4作目『Confessions』からリル・ジョンがプロデュースを手掛けた先行シングル。全米ポップチャート12週連続1位を記録。

M#3. Usher / Moving Mountains
2008年に発表したアルバム『Here I Stand』に収録。

M#4. Usher / DJ Got Us Fallin' in Love
2010年に発表したアルバム『Versus』に収録。


アメリカのR&B Hip Hopシーンでは数々のコラボ作がありますが、Usherも自らの楽曲でのコラボや多くのアーティストからのラブコールに応えています。そんなコラボ作を2曲。

M#5. Jay-Z featuring Usher & Pharrell / Anything
NY出身の人気ラッパー、ソングライター、音楽プロデューサー、そして起業家と言う顔も持つJay Z。2006年に発表したアルバム『Kingdom Come』に収録。

M#6. David Guetta / Without You ft. Usher
フランス人DJ、音楽プロデューサーDavid Guettaの5枚目のアルバム『Nothing but the Beat』から3rdシングルとリリース。全米ポップチャート4位を記録。


10月20日に50回目のバースデーを迎えるSnoop Doggのミニ特集。

カリフォルニア州ロングビーチ出身のヒップホップMC。俳優としての顔も持つ彼は、1990年に地元の仲間や従兄弟とともにグループを結成。その2年後
にドクター・ドレーがプロデュースを手掛けたシングル『Deep Cover』でソロデビュー。

音楽以外では、様々な事件や問題を起こすも1993年に発表したファースト・アルバム『Doggystyle』は全米アルバムチャート1位を記録。

1996年にセカンド・アルバム『Tha Doggfather』をリリース後、レーベルとの契約を解消。1998年には新たなレーベルと契約。

問題の多いアーティストではありますが、それでも音楽活動を続けられるのがSnoop Dogの凄いところ。

M#7. Snoop Dog / Drop It Like It's Hot
2004年リリース。彼にとって全米ポップチャート初のナンバーワンとなったシングル。

M#8. Chingy / Holidae In ft. Ludacris and Snoop Dogg
Snoop Dogと同じくHip Hopシーンの人気ラッパーChingyが2003年に発表した楽曲で全米ポップチャート3位を記録。Snoop DogとLudacrisをフィーチャー。

Usher同様、Snoop Dogも多くのアーティストと共演しています。
続いては、そんなコラボ作から女性アーティストとの共演作を。

M#9. The Pussycat Dolls / Buttons ft. Snoop Dogg
The Pussycat Dollsのデビューアルバム『PCD』からのシングル。2005年に発表され、全米ポップチャート3位、全米ダンスチャートにおいては1位を獲得。

M#10. Katy Perry / California Gurls ft. Snoop Dogg
2010年にリリースされたKaty Perryの2作目『ティーンエイジ・ドリーム』からのファースト・シングル。全米・全英を始め、様々な国のチャートで1位に輝いた楽曲。

M#11. 2Pac / All About U (feat. Nate Dogg, Snoop Dogg, YGD)
2Pacが1996年に発表した4作目『All Eyez on Me』に収録。

今日も番組にお付き合いいただきありがとうございました。この後もFM Kawaguchiとともに素敵なSunday Afternoonをお過ごしください。
また来週、Ciao♡

# by lucykent824 | 2021-10-17 13:18 | Sunday Morningソングリスト

Sunday Morning 10月10日 Song List

Sunday Morning 10月10日 Song List

明日11日はスポーツの日。2000年のハッピーマンデー制度適用に伴って、10月の第2月曜日に変更されました。それ以前は10月10日で、名称も『体育の日』としていました。

運動会の始まりは明治
近代化を目指して政府が設置した学校で、教師として招かれた欧米人によって指導されたことがきっかけで、1873(明治6)年に陸上種目を競う大会を実施したのが、日本における運動会の原型だと言われています。

1964年の東京オリンピック開会式が行われた10月10日を、「体育の日」として国民の祝日と定められたのが1966年。運動会も体育の日に合わせて秋に開催するのが定着。

しかし、平成以降は春に開催することが多くなってゆきます。
その理由としては、イヴェントが集中するのを避け、できるだけ授業時間を確保しようとするため。また、秋の開催は見直してほしいと受験生を持つ保護者からの意見もあったそうです。

確かにこの時期は受験生にとってはラストスパート。受験生を抱える父兄の皆様もファイト!

さて、今日はそんなスポーツの日を記念してHuey Lewis&The Newsが1983年に発表した大ヒットアルバム『Sports』からの全米ポップチャート6位、全米ロックチャート5位を記録したナンバーでスタートしました。

M#1. The Heart of Rock & Roll / Huey Lewis and the News
M#2. Running on Empty) / Jackson Browne
1948年10月9日生まれ。昨日73回目のバースデーを迎えたジャクソン・ブラウン。1977年に発表された5作目、彼にとって初のライブ・アルバムのオープニングを飾るタイトルトラック邦題:孤独なランナー。

ジャクソンブラウンはドイツ生まれ、ロサンゼルス育ちのシンガーソングライター。2004年には『ロックの殿堂』入りを果たしています。

1966年にニッティ・グリッティ・ダート・バンドに加入し、バンドと活動後1972年、アルバム『ジャクソン・ブラウン・ファースト』でデビュー。シングルカットされた「ドクター・マイ・アイズ」が全米シングル・チャート第8位を記録。それ以降も数々のヒットを放ちウエストコースト・サウンドを代表するアーティストとして君臨しています。

ジャクソンブラウンのナンバーをもう2曲。

M#3. Boulevard / Jackson Browne
1980年リリース。アルバムチャートの1位を記録した『 Hold Out』からBoulevard。

M#4. Somebody's Baby / Jackson Browne
1982年、映画『初体験/リッジモント・ハイ』のサウンドトラックに提供し、全米ポップチャート7位を記録した邦題:誰かが彼女を見つめてる。
M#5. Woman / John Lennon
ご存命であれば昨日10月9日に81回目のバースデーを迎えていたジョン・レノン。1980年に発表されたアルバム『ダブル・ファンタジー』に収録。翌年シングルカットされ、全米・全英、ほか様々な国で1位に輝いた『Woman』。
もう説明不要、いまもなお多くのアーティストに影響を与えているスーパースター。そんなジョン・レノンのナンバーをもう一曲。

M#5. Love / John Lennon
1970年、ビートルズ解散後に発表された初のソロ・アルバム『ジョンの魂』に収録。

M#6. Sara Smile / Hall & Oates
アメリカのブルー・アイド・ソウル・デュオ。1975年に発表した4作目『Daryl Hall & John Oates』からシングルカットされ、全米ポップチャート4位を記録したデュオにとっての初ヒット。

明日11日は、Daryl Hall 75回目のバースデー。

1966年、大学の入学式でジョン・オーツと知り合いデュオを結成。
Sara Smile以降もShe's Gone、全米ポップチャート1位を記録したRich Girl、Wait for Me、You Make My Dreams、I Can't Go For That (No Can Do)、Maneater、One on oneなど数々の楽曲をチャートに送り込むスーパーデュオ。
M#7. Kiss on my list / Hall & Oates
M#8. Private Eyes / Hall & Oates
1980年に発表したアルバム『Voices 邦題:モダンヴォイセズ』からのナンバーワンヒッツ。まずは、全米ポップチャート3週連続1位、年間チャートでも第7位を記録した『Kiss on My list』。そして、全米ポップチャート2週連続1位を記録した『Private Eyes』。

M#9. Slip Slidin' Away / Paul Simon
10月13日に80回目のバースデーを迎えるポールサイモン。1977年に発表したグレイテスト・アルバムのために書き下ろした新作2曲の内の1曲。シングルカットされ、全米ポップチャート5位を記録。Richard Tee、Anthony Jackson、Steve Gadd、Ralph MacDonaldといったジャズ・フュージョン・シーンの人気ミュージシャンがバックで演奏していることにもご注目。

M#10. Bridge Over Troubled Water /
フォーク・ロック・シーンにおいて多大な影響を与えるデュオ。サイモン&ガーファンクルが1970年に発表したアルバムからのタイトルトラック。邦題:明日に架ける橋』

M#11. Luciano Pavarotti / Nessun dorma
そして、
昨日10月12日がバースデー。世界3大テノールのお一人。
「神に祝福された声」「キング・オブ・ハイC」「イタリアの国宝」と評されたオペラ・シンガー。ルチアーノ・パバロッティ。ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』から「誰も寝てはならぬ」

今週は多くBig Nameがバースデーを迎えた或いは迎えるのですね。リストを見て驚きました。今日はそんなお誕生日アーティストの楽曲を集めてお送りしましたが、お楽しみいただけましたでしょうか?

今日も番組にお付き合いいただきありがとうございました。
この後も、FM Kawaguchiとともに素敵なSunday Afternoonをお過ごしください。

また来週、Ciao♡

# by lucykent824 | 2021-10-08 13:22 | Sunday Morningソングリスト